全国から、世界から、腕に自信のある大工たちが集まり、カンナがけの技を競う「削ろう会」大会。毎回、ファンも増えつづけ、規模が大きくなり続けていますが、今年は九州での開催です。当会の会員も多く出場。まさに「職人宣言」の中核をになう、大工たちの祭典に、当会もブース出展いたします。ぜひお立ち寄りください!

開催日時

11月10日(土) 11:00~16:30 (受付開始 11:00)
11月11日(日) 9:00~15:00 (受付開始 9:00)

会場

久留米総合スポーツセンター
久留米アリーナ(削ろう会競技場) 通称:スポーツセンター体育館
〒830-0003 福岡県久留米市東櫛原町170-1

一般参加費

無料

鉋薄削り競技 参加費

削ろう会会員・筑後地方建築技術者組合員 : 1,000円/1日
削ろう会非会員・筑後地方建築技術者組合非組合員 : 1,500円/1日
女性・学生参加者 : 1,000円/1日

大懇親会

7,000円/(10日夜)
※事前予約制

11月10日(土)11月11日(日)
11:00競技者受付開始・開場8:00競技者受付開始・開場
13:00開会式9:00集合写真
13:30予選開始(土曜分3回計測)
削り・ハツリ実演
講習会※
9:30予選開始(日曜分3回計測)
16:301日目予選計測終了13:002日目予選計測終了
18:30大懇親会(20:00終了予定)13:30薄削り決勝戦
14:30表彰式・閉会式

技を磨く



薄削り競技全国大会(11/10:出場者調整・予選、11/11:予選〜決勝戦)
鉋の仕立・研ぎ 講習会(11/10)
釿・鍼の実演

技を知る



故)白鷹幸伯氏の追悼展示展(会場:剣道場(1階))

技に触れる



削り華アート作り・鉋削り体験
大工道具の展示・販売・実演

故・白鷹幸伯氏追悼展示



昨年6月に他界された、故・白鷹幸伯氏の作品を展示いたします。
白鷹氏は、土佐鍛冶の流れをくむ刃物作りでしたが、釘の鍛冶師でもありました。
薬師寺再建時には、西岡常一氏の依頼で、千年の年月に耐える白鳳型和釘「千年の釘」の鍛造を行いました。
日本の建築文化財保護に大きく貢献された白鷹氏の作品を是非ご覧ください。