「伝統建築工匠の技」がユネスコ無形文化遺産に
2020/12/17付けで正式登録されました。

文化庁報道発表
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/92709001.html

当会では、この登録運動の呼びかけ人の代表に故・梅原猛先生
発起人代表に故・中村昌生先生をはじめとして、
全国の著名人の方の呼びかけにより運動体を組織しました。
 
2014/3/28にひと・まち交流館 京都でキックオフフォーラムを開催し会場を埋め尽くした。
300人の方々と熱気ある運動をスタートいたしました。
 
その後、会員のご協力により3万人を超える署名を
当時の馳文科大臣に提出できました。
また、主催するフォーラムや日本各地の地元のご協力による
講演会やイベントへなどでのPRをして、運動を継続してまいりました。
 
今回ユネスコに登録されたことで、国民に伝統建築がPRされる最大の出来事かと思います。
是非、伝統建築関係者の方は、この機会に多いにPRされるとよいかと思います。
 
本来であれば、ご協力いただきました皆様と祝杯をあげたいところですが
コロナ禍でもあり、自粛せざるを得ません。
 
これまで、皆様のおかげをもちましてユネスコ登録運動は、結実しましたが、
今後は、伝統建築の技を継承する方々の支援やPR活動のプラットホームとして
続けていきたいと思います。

伝統建築の技は、一部の特定の人達や特定の職種だけのものではありません。
今回登録対象になった技術だけで、日本の伝統建築はできません。

匠の技は、伝統建築に携わる方、全ての無形の共有財産です。
今回のユネスコ登録は、伝統建築に携わる全ての職人がいただいた勲章です。

(専務理事 大江 忍)