2016年6月21日。
かねてより皆様にご協力を頂いておりました
「伝統構法：日本建築の匠の技」のユネスコ無形文化遺産への登録を求める請願書への署名を
とりまとめ、文化庁にて、中村昌生会長から馳浩文部科学大臣に直接提出して参りました。

最終的な署名数は31,073筆。
たくさんの賛同の声を頂き、本当にありがとうございます。

大臣からは、伝統構法について『守り伝えていかなければならない技術である』とコメントを頂き、
我々の取り組みに対しても『運動体は大きければ大きいほどよい。息の長い取り組みとして大事にしていただきたい。』『今後とも気合を入れてお願いします。』と激励のお言葉を頂きました。

伝統構法が無形文化遺産に登録されるまで、
この署名活動は第二次、第三次と続けて行きます。
賛同の輪を広げ、より大きな運動体にしていくためにも、
皆様には今後ともご協力のほど、宜しくお願い致します。